ASSEMBLE / 組立

Rabbit Street・MOON bikes では、お客様が安全で快適なライドができるようにバイクの組み立てを行っています。
ご成約されたバイクをお取り寄せ等で組み立てる際の納期として、1~2週間頂く事が多いです。
お客様の中には、「何故そんなに時間がかかるのですか?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、気になる組み立て作業の様子を少し覗いてみましょう。
お客様にご購入されたバイクはこの様な手順で組み立てられるのです。


箱出し

完成車の場合、“七分組”と呼ばれる状態でメーカーさんから店に送られてきます。
ある程度のパーツが工場で車体に組付けられ、梱包されています。
まずは梱包を解き、お客様のバイクに輸送中の傷がついていないかなど、商品のチェックを行います。


分解

せっかく工場で組付けられたパーツですが、必要に応じて外したり分解したりします。
組付けトルクのチェック・音鳴りなどトラブルが起きやすい部分への対策なども含めて、車種によってはフレームだけの状態まで分解する事もあります。


ホイール調整

ホイールからタイヤとチューブを外します。
リムテープが正しくセットされているか・チューブがねじれてないかなどの他、ホイールバランスのチェックも行います。
専用の作業台で横方向と縦方向の振れを調べ、必要があればスポークの張りで調整します。
別の専用工具でホイールの中心がずれていないか、同時に調べて調整します。
ベアリングの回転状態のチェックと調整が終われば、気持ち良く回転するホイールの完成です。


BB・ヘッドパーツ

ボトムブラケット(BB)、とヘッドパーツはフレームの中でも大きな荷重のかかる場所です。
正しい組付けとグリスアップが重要です。
それぞれのパーツメーカーに合わせたグリスやケミカルを選び、できるだけ性能が長く維持できるように組付けます。
音鳴りが起こりやすいデリケートな部分でもあり、組付けの中でも気を遣う箇所です。


エンド修正

リアの変速機はフレームに直接付いているのではなく、“ディレーラーハンガー”という部品に付いてます。
変速機が何かにぶつかったりした際に曲がる様にできていて、フレームへのダメージを防ぎます。
このパーツがフレームに対して真っすぐに付いているかをチェックします。
新車でも僅かに調整が必要な場合があり、専用工具でアライメント補正を行う事で正確な変速が行える様になります。


パーツ取り付け

正しいトルクで取り付けができる様に、必要な部分にグリスアップをしながら各パーツを取り付けます。
場合によっては、サドル・レバーなどの位置や角度をお客様から事前に伺っておき、位置を合わせる事もあります。
お客様のリクエストに応じて、こだわりのカスタマイズも可能ですので、組み立て前に是非ご相談下さい。
パーツとホイールの組付けが終われば、いよいよバイクの形になってきましたね。


ワイヤールーティング

ワイヤーやホース類の長さは、工場出荷時では余裕のある長さに設定されてます。
そのまま組み立てると長すぎる為、適正な長さにカットします。
ハンドルがしっかり左右に切る事ができ、最低限の調整のゆとりを残しながら、見た目にも美しく仕上げます。


調整

機械式・油圧式・電動タイプ、調整方法は様々ですが、変速・ブレーキのフィーリングやレスポンスがベストになる様に調整させて頂いてます。
組み立ても最終段階。メカニックは妥協せず、納得いくレベルになるまで作業します。


仕上げ

バーテープを巻いていよいよ完成です。
付属品も併せてご購入の場合は、こちらも予め取り付けさせて頂きます。
仕上がったバイクはダブルチェックの後ワックスで拭き上げられ、納車当日を迎えます。


そこにお客様の笑顔がある様にという想いを込めながら
今日も1台1台組み立てられています。